入社一年目の教科書という本を読んだ感想

入社一年目の教科書という本を読んだ感想 書評

社会人になって気が付けば16年程経過して日々の仕事にマンネリ感が出てきたなぁと思い始めていました。そんな時に本書のタイトルにひかれて一度初心に帰ろうと思ったのがきっかけで読んだので感想を書いていきます。

仕事に置ける3つの原則

入社一年目の教科書という本を読んだ感想

著者の岩瀬大輔さんが仕事に取り組む上で大切にされてきた3つの原則があるそうです。

それは

  • 頼まれたことは必ずやりきる
  • 50点で構わないから早く出せ
  • つまらない仕事はない

岩瀬さんはこの3つを死守してきたからこそ成長スピードが加速されたそうです。

順番に深堀りしていきます。

頼まれたことは必ずやりきる

岩瀬さんが新人の頃はじめての上司に言われた言葉が今でも強く心に残っているそうです。

「新人のうちは頭が良いとか優秀だというのはどうでもいいことなんだよ。

頼まれた仕事を何が何でもやりきってくれるかどうか。

仕事を頼む側からすると最も大事なことは、そういうことなんだよ。」

催促をしないと頼まれた仕事に手を付けないというのは信頼を失います。

いつまでたっても頼んだ仕事が出来上がってこないと頼んだ側が手待ちになったり

散々待った挙句に手直しが必要となれば軌道修正するのに余計に労力がかかったり

良いことはありません。

次回から積極的にその人に仕事を頼もうとはしなくなってしまいます。

頼まれた仕事は自主的に催促される前にやりきる。

この姿勢が当たり前だけどとても大事です。

50点で構わないから早く出せ

始めから完璧を求めすぎてはいけません。

100点満点を求めるのはすばらしいことですが100点満点を求めるあまり1か月をかけるのであれば50点でいいから1週間で出したほうがいいということです。

これは50点の仕事を上司や先輩、同僚などのアドバイスをもらって修正していき100点に持っていけば良いのです。

ビジネスに求められるのは「より良い結果」と「スピード」です。

そのために自分一人の力だけでなく上司や先輩、同僚といった周りの力をうまく使い総力戦で仕事を進めて行くことが重要になってきます。

でも、これは自分で考えず何でもかんでも質問していいということでは決してないので注意が必要です。

最低限自分のできることはやり、調べられる事は調べた上で上司なり先輩に報告してチェックしてもらうということです。

ちょっと調べれば分かることですら質問して相手の時間を無駄に奪うのだけは避けるように気を付けて下さい。

つまらない仕事はない

イチロー選手は 現役時代に 毎日素振りをしていたはずです。

イチロー選手ほどのスーパースターでも 素振りって単調でつまらない練習だよね とは言わないはずです。

アスリートは気の遠くなるほど単調な基礎練習を繰り返します。

 でもそうした練習を単調でつまらないと嘆く一流のアスリートは いません

天才と言われる人たちは 誰よりも基本を練習するものです。

一見単調な仕事でも見方を変えることによって 全く違うものに見えるはずです。

つまらない仕事と嘆く前に その仕事は何のためにやるのかその意味と目的を考えて様々な 工夫をしていきたいものです。

勉強はアウトプットして初めて意味がある

入社一年目の教科書という本を読んだ感想

本を読んで「勉強になったなぁ」という感想だけで終わってしまっては勉強の意味がありません。

自分たちならどうするか?自分達の事業ならどう生かせるか?

その辺を意識して本を読み実際の行動に落とし込む。アウトプットをしてこそ勉強の意味があるのです。

筋トレをしてカラダに負荷をかけることによって筋力が付いていきます。

逆に、カラダに何も負荷をかけないでいると筋力は衰えていきます。

これは、脳も一緒です。

脳にも負荷をかけて鍛えていかないと衰えていってしまうのです。

ビジネス書を読んだだけで満足していたのでは脳への負荷は足りていません。

必ずアウトプットをして脳へ負荷をかけ、困難な問題に直面した時に自ら考えぬける強い脳を作ってください。

目的のない情報収集は暇つぶしと同じです。

僕も本の楽しさに気づいて読むようになったのはつい最近ですがインプットだけでなくアウトプットもしていきたいと思いブログを立ち上げました。

皆さんもぜひアウトプットを勉強のゴールにしてみてください。

日々の積み重ねの大事さ

人の能力にはほとんど差はないそうです。大きな差になって現れるのは勉強し続けているかどうかです。

勉強を重ねて毎年1%ずつ成長した人と何も積み重ねなかった人の違いは最初こそ小さな違いですが年月を追うごとに差は大きくなっていきます。

大切なのは日々の積み重ねです。

毎日少しずつでも積み上げて1年後に過去の自分と比べて見ましょう。

僕も1年後の自分が楽しみです。

これとは逆にマイナスの方向に日々の積み重ねをしてしまうとそれも年月を追うごとに差がどんどんひろがってしまいます。

例えば コンビニでの買い物や銀行のATMの手数料などの小さな出費を考えてみます。

ついついやってしまうのですが必要なものを買いに行ったついでに余計なものまで買ってしまうことも結構あると思います。

ひとつひとつは小さい額で家計を圧迫するほどのものでもありません。

でも、1日500円で月に20日間いったとしたら1万円、年間で12万円も無駄にしているとしたら結構でかいですよね。

12万円もあれば家族でちょっとした旅行にいけるし、自分への投資として本を買ったり他にもいろいろできることはあります。

この小さな出費を年額に換算する方法は無駄な出費を抑えるのに効果的なのでこれからも実践していきたいと思います。

「入社1年目の教科書」感想まとめ

本書はタイトルにあるように入社1年目のルーキーに向けて書かれた本ではありますが僕のような入社して年月が経ち、初心を忘れかけている方にも参考になる一冊です。

著者が大切にしている仕事の3原則

  • 頼まれたことは必ずやりきる
  • 50点で構わないから早く出せ
  • つまらない仕事はない

日々の勉強、積み上げが今後の人生を左右していくのは間違いないです。

つい甘い誘惑に負けてしまいそうになりますが、マイナスの積み上げをプラスの積み上げに変えていき自分を高めていきましょう。


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