アラフォー初心者でもカンタン株式投資【米国株インデックス投資】

アラフォー初心者でもカンタン株式投資【米国株インデックス投資】 life

投資といえばパソコンの画面に張り付いてチャートを分析、安くなったら買って高くなったら売るということを繰り返して稼いでいく。

または、投資をするならよく知っている(つもり)の身近な日本企業に投資をするものというイメージを持っている方も多いと思います。実際僕もそう思っていました。

でも、パソコンに張り付いている時間的余裕もないですし、日々の株価の上がり下がりに一喜一憂して精神的に消耗してしまうのも嫌です。

日本株に投資するのも個別の企業を分析して株を買うのは初心者にはハードルが高いですし、万が一その企業が倒産してしまったら投資したお金が丸損になってしまいます。

そこで気になったのが米国株インデックス投資です。

TOPIXの株価推移/JPXより引用
TOPIXの株価推移/JPXより引用

日経平均やTOPIX(東証株価指数)は1989年頃にバブルがはじけてから30年ずーっと伸び悩んでいます。長期的にみて成長していないのです。

S&P500株価推移/ファイナンシャルスターより引用
S&P500株価推移/ファイナンシャルスターより引用

対して米国の株価指数はキレイな右肩上がりで上昇しています。米国株はどのタイミングで投資しても、20年間保有し続ければ上がるという過去統計があります。

株式投資の未来」の著者ジェレミー・シーゲル氏の過去統計をもとにしたデータによると投資してから1年ではバラツキも大きくマイナスとなることもありますが、5年経つとバラツキが小さくなり、10年でほぼ損することはなくなり15年ではゼロになります。

未来のことは誰にもわかりません。投資である以上、損をする可能性もゼロではありませんが、資産運用の鉄則である「長期」「分散」「積立」に適している米国株インデックス投資をしてみる価値は大いにあると思います。

まずは証券口座の開設をしよう

まずは証券口座の開設をしよう
まずは証券口座の開設をしよう

米国株インデックス投資を始めるには証券会社に口座を開設必要があります。

証券口座を開設するには窓口に行く必要は無くて、ネット証券でパソコンやスマホから開設できます。

むしろ銀行や、証券界会社の窓口に行くと手数料の高いぼったくり商品を勧められてしまう可能性が高いのでやめておきましょう。

ネット証券は手数料が安くて商品ラインナップが多い

SBI証券

楽天証券

マネックス証券

あたりが間違いありません

特にSBI証券は米国ETFと米国個別銘柄に積立購入ができるサービスがあります。

毎月指定した日に、指定したETFや個別銘柄を、指定した金額(または指定した株数)で買い付けてくれるので手間なく、時間配分を図りながら投資ができます。投資信託の積み立てができる金融機関は多いですが、ETFや米国の個別銘柄でこれができるのは現状SBI証券だけですので貴重です。

とはいえ、口座を開設するのは無料でできますし、それぞれの証券会社で口座を開設しておいて慣れてきたらメインとサブを使い分けるのも一つの方法です。

つみたてNISAを活用しよう

つみたてNISAを活用しよう
つみたてNISAを活用しよう

アラフォーでもカンタン積立投資をするのにぜひ利用したいのがつみたてNISAです。

年間40万円(月々3万3千円)まで投資できて20年間投資の運用益に対して非課税になる制度です。

通常、株式投資の運用益には約20%の税金が課税されてしまいますから資産運用の鉄則である「長期」「分散」「積立」をするのにまずはつみたてNISAで投資に慣れてほしいという政府の思惑を利用しない手はありません。

他にも一般NISAやiDeCoといった税制優遇制度がありますがくわしく知りたい方は過去記事を読んで見てください。

アラフォー初心者の投資の入口としてつみたてNISAは非常にありがたい制度です。

投資信託かETFか

米国株インデックス投資には、いくつか選択肢があります。

  1. 投資信託
  2. 国内上場ETF
  3. 海外上場ETF

などですが最も手軽なのは投資信託です。

投資信託は、ベンチマークと言われる特定の株価指数などに連動するように運用されます。

投資信託には、指数を上回る投資成果を目指す「アクティブ運用型」もありますが多くの場合は株価指数を上回れず、「インデックス型」の方が低コストで合理的です。

購入時には購入時手数料、保有している間は信託手数料や資産を売買するための実費、監査を受けるための費用などが差し引かれます。

この手数料が投資をするうえで気を付けなければならないコストで低コストの投資信託を選ぶことが大切です。

マンガでわかるシンプルで正しいお金の増やし方」や

難しいことは分かりませんがお金の増やし方を教えてください」の著者である山崎元さんが提唱するお金の運用の「0.5%ルール」というものがあります。

これは、一切の手数料を合算して、年間に運用額の0.5%以上の手数料を払う商品はすべて避けるというものです。

100万円の運用に5000円、1000万円の運用に5万円以上払うのは払いすぎだという価格感覚を持つべきです。

つみたてNISAでは、金融庁が低コストの投信を選定していますのでそれを参考にするのもいい方法です。

ETFは投資信託とは異なり株式市場に上場しています。国内上場ETFは、日本国内の株式市場、海外上場ETFは海外の株式市場に上場しており、国内上場ETFは円で、米国のETFはドルで売買されています。

ETFは証券会社を通じて、個別銘柄と同じように売買します。

投資信託は毎日、株式市場がしまった後に値段(基準価額)がつきますが、ETFは個別銘柄と同様に、リアルタイムで価格が変動し、その時々の価格で売買します。

S&P500に連動する投資信託と国内ETF、海外ETFでは、基本的にほとんど同様のリターンが得られます。

特に投資信託はETFに比べてもカンタンに買えますので、投信を積み立て購入するのが最も手軽です。

以前は投資信託よりもETFの方が低コストで運用効率が高かったのですが、最近は投資信託のコストが大幅に引き下げられ、ETFと比べても遜色ありません。

リスク低減に効果的な時間分散が手間なく実現でき、コストも抑えられる。

初心者でも楽ちんでほったらかし投資の最強の味方が投資信託の積み立て購入なのです。

どの指数に連動する運用がいいのか

どの指数に連動する運用がいいのか
どの指数に連動する運用がいいのか

米国株には様々な指数があります。

「ナスダック総合指数」や「ダウ30種」や「S&P500」などがあります。

基本的にはそうした指数に連動する投資信託やETFを運用のベースにするのが王道です。

米国は世界中で出生率が低下し少子高齢化が進んでいるのにも関わらず人口動態とGDP成長率が伸びています。

これは移民を受け入れるのに寛容な国民性が影響しています。

いくら出生率が下がっても新しい労働人口が増加するということが米国の強みであり、日本とは違うところです。

経済は成長していても株価が連動していない国も少なくはないので、過去の株価の推移をチェックしてみても米国株は投資対象として優れた選択と言えます。

米国市場のほぼすべての4000銘柄に投資VTI

「お金が増える米国株超楽ちん投資術」の著者である”たぱぞう”さんが「米国株投資をするなら、何を最初に買えばいいか」と聞かれるたびに1位に推しているETFがVTIというETFです。

このETFは、米国株式市場の大型株から小型株まで、米国市場に上場する株式の99.5%にあたる約4000銘柄で構成されています。

成熟した大企業の銘柄だけでなく、成長の期待される小型株も含まれていて言ってみれば米国市場全体に丸ごと投資する詰め合わせパックです。

VTIには米国を代表する有名企業が名を連ねています。上位に入っているのはアップル、グーグルバークシャーハサウェイ(投資の神さまと呼ばれるウォーレン・バフェット氏が経営する投資会社)アマゾンなどです。

VTIは海外ETFで、該当する国内ETFはありませんがVTIと同様の値動きをする投資信託があります。

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。コストにも大差ありませんし、つみたてNISAで積み立て購入することも可能です。

米国を代表する大型株500銘柄に投資S&P500

S&P500は米国を代表する大型株500社の指数です。

スタンダード・プアーズ社が算出する、米国の著名な株式指数です。

投資の神様ウォーレン・バフェット氏が遺言で奥さんに自分が死んだら資産の90%をS&P500に投資しなさいと言ったほどの指数です。

S&P500に連動するETFと、先ほどのVTIは比較的近い値動きをします。

差はほとんどありませんので、小型株にも投資したいのであればVTI、大型株だけが良ければS&P500に連動する投資信託やETFを選ぶといい感じです。

まとめ

アラフォー初心者でもカンタンに株式投資ができる方法を順番に解説しました。

まずは証券会社に口座を開設する。

SBI証券

楽天証券

マネックス証券

のネット証券大手3社(間違っても銀行や証券会社の窓口には近づかない)

NISAの口座も開設する。

つみたてNISAで米国株の指数に連動した投資信託やETFを毎月定額購入する。

あとは短期的な値動きに一喜一憂しないで米国の成長に期待してほったらかし(過去のデータから米国株は15年間保有したら誰がどのタイミングで投資しても損をしなかった)

以上がアラフォー初心者でもできる楽ちんな投資方法です。

初めに設定さえしてしまえば後は特にすることもないので仕事や子育てに忙しい方にぴったりな投資法です。

難しいことや面倒なことは極力省いていきましょう。

コメント

  1. […] アラフォー初心者でもカンタン株式投資【米国株インデックス投資】 | 背番号44(ヨシ)の雑記ブログ より: 2020年10月4日 8:12 pm […]

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